15日、痛風の痛みも和らいだので悠久山へ高校野球を見学して来た。 この日は仕事撮影ではないからゆっくりと楽しんだ。 それでも猛暑となって、くつろげる状況ではない。 第一試合は地元長岡勢の対戦となり試合開始1時間前で駐車場は満車になった。 本当に長岡市民は高校野球が好きな人が大勢いる。 中越対長岡商の古豪対決で私が思い出すのは、1974年(昭和49年)の第56回大会、夏の決勝戦である。 長岡商は名将黒田監督で昭和45年に甲子園に出場している。 中越は鈴木監督でまだ甲子園には出場できていなかった。 私は高校1年生だった。 野球部の練習を中断して監督がTV中継を見させてくれた。 中越の四番は三条一中の出身で私の先輩である。 絶対優勝して甲子園に行ってもらいたいと必死に応援していた。 試合は2対2で迎えた8回裏、長岡商の攻撃。二死2塁で次打者の打球は二遊間にゴロが飛んだ。ショートの送球がライト側へそれセーフの判定となる。 その隙に2塁走者がホームへ駆け込み、決勝点を上げたのである。 これが機動力の黒田野球と絶賛され長岡商が2度目の甲子園出場を果たしたのである。 中越の甲子園初出場はそれから4年後の事になる。 中越・本田監督 長岡商・佐藤監督 44年前のユニフォームは左袖にCnの文字があり、ズボンも1本ラインであった。 新しいデザインは左袖に長岡の文字、ストッキングはオレンジのままで甲子園出場2回を記念した黒線が入っている。 試合開始。 長岡商の先発はエース目黒(2年) 中越は四回裏に三番坂井の三点本塁打が出て7-0とリードを広げた。 長岡商の円陣。 F7.1 1/200秒 ISO250 11:44 晴れ 撮影日 2018.7.15 撮影地 長岡市・悠久山野球場
by chonger58
| 2018-07-17 11:54
| スポーツ
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