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つばめ音楽文化祭 ぐでんの撮り方

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6番目に登場した「ぐでん」は洋楽ロックの名曲に演歌ロックを融合させた人気と実力を備えたバンドである。
津軽平野、おら東京さいくだ、真っ赤な太陽、どうにもとまらない、北酒場と立て続けに演奏してステージを盛り上げる。
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これだけ素晴らしい演奏を披露してくれると、お客さんもじっとしてはいられず、みんなステージ前にやって来る。スマホで写真を撮ったり、踊ったりして、大混乱になった。
客席で写真を撮っていた私もこれでは撮影不可能と思い、ドサクサ紛れで皆さんと一緒になり、ステージ前でカメラを構えた。
電気屋さんがおなじみの衣装としわがれ声でパフォーマンスを繰り広げる。
ステージ全景の撮影は出来なくなったが、一人を撮るならステージ前にかぶりつくのも悪くはない。
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本格的な照明を生かして撮影するには人物の頭にライトが来る位置へ自分が行く事である。
スポット測光方式で撮っているので光線が際立って奇麗に見える。
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ドラムはいつものメンバーが都合で来れなかったので丸ちゃんが担当した。
演奏中は顔がほとんど見えないので撮影するのは困難だ。
ステージが終わったほんの一瞬だけ立ち上がって客席に手を振ってくれた。
この時を逃すまいと連写した中からのベストショットである。
スティックを少しトリミングしたのは画面右側の余黒の空間を狭くして全体のバランスを整えたかったからである。
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ギターは助っ人が演奏した。
横位置で撮った事でギター全部を画面に入れる事が出来た。
顔の光が当たる部分と影の部分の露出はマニュアルでとっさに決めている。
メインダイヤルを人差し指でちょいと動かすだけでオーバーにもアンダーにも簡単にできる。
右下の電気屋さんが写り込んでいるのも素の表情で面白かったので消さなかった。
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Canon EOS 7D Mark II レンズEF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS USM
F5.6 1/400秒  ISO3200 17:47  雨
撮影日 2017.11.23 撮影地 燕市・文化会館大ホール


by chonger58 | 2017-12-29 14:06 | スナップ
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